確率の小話

何かの数学の本(確率に関する本だったか)に書いてあったコラムが、以下のようなお話。よく覚えていないので、文章自体は自分で作った。オチは引用。


とある大通りに面した家にいる二人が話をしている。片方の男が言った。「今から一時間以内に100人以上連続で男性が通る、なんてことがあるだろうか。」もう片方の男が言った。「それはありえないだろう。世界に男性と女性が均等にいるとすると、その確率は1/2の100乗。とんでもなく小さな確率だ。」数分後、軍隊が通ったとさ*1


確率なんて意外に当てにならないケースもあるよ、というお話。

*1:男の大集団が通った、ってこと。

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この記事を書いた人

「三間飛車のひとくちメモ」管理人、兼「フラ盤」作者、兼二児のパパ。将棋クエスト四段。
「三間飛車の普及活動を通して将棋ファンの拡大に貢献する」をモットーに、奇をてらわない文章とデザインで記事を書き続けています。

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