2006/11/14の書籍なので今更ではあるが、紹介しておく。
「Binary Hacks ―ハッカー秘伝のテクニック100選」(オライリー・ジャパン社)の表紙に、下図の通り囲碁盤が描かれている。
Binary Hacks ―ハッカー秘伝のテクニック100選 | |
高林 哲 鵜飼 文敏 佐藤 祐介 浜地 慎一郎 首藤 一幸
オライリー・ジャパン 2006-11-14 おすすめ平均 |
オライリー社の書籍といえば「動物柄」でお馴染みだが、そうでないケースも多い。
オライリーメディア(英: O'Reilly Media)は、アメリカ合衆国のメディア企業。ティム・オライリーが創設した。コンピュータ関連の書籍出版、ウェブサイト作成、カンファレンスの開催などを主な業務としている。表紙に動物の木版画を使った書籍群でよく知られている。
「Binary(バイナリ)」とは2進数のことで、このブログのタイトルにも使用している「0と1」で表現される世界といえる。広義で言えば(わかりやすく言ってしまえば)、コンピュータの世界、ということだ。
この世界と、19×19の2次元配列要素上にて「白と黒」で表現される囲碁の世界が、とてもマッチしているために採用されたのだろう。囲碁がインターナショナルなゲームであることを思い知らされる一例ともいえる。
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