有名なゲーム理論のお話。将棋好きの方は、こういうテーマに興味を引かれるのではないだろうか。将棋好きかつ理系の人だけかな?とりあえず紹介しておく。
囚人のジレンマ(しゅうじんのじれんま)は、ゲーム理論や経済学において、個々の最適な選択が全体として最適な選択とはならない状況の例としてよく挙げられる問題。非ゼロ和ゲームの代表例でもある。この問題自体はモデル的であるが、実社会でもこれと似たような状況(値下げ競争、環境保護など)は頻繁に出現する。
「囚人のジレンマ」で検索をかけると、その紹介・解説ページが数多く見つかるが、論点が的を射ていなかったり、誤植があったりと疑わしいページが結構ある。上記のWikipediaの解説を参照しておくのが無難だろう。
コメント