コンピュータ将棋関連の講演会を2つご紹介

いつか紹介しよう考えていたのが10月中頃。気付いたら、あっという間に11月4日になっていた。今更ながら紹介しておこう。

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統計数理研究所公開講演会「最強人工ゲームプレーヤーで名人に勝つ!!」

明日11月5日、Bonanzaを開発した保木邦仁氏らが講演する講演会が行われる。

保木 邦仁(東北大学大学院理学研究科)
「将棋プログラムBonanza:完全公開!強い将棋プログラムの作り方」

研究ステーション特別企画「将棋と科学」

もう1つは、11月7日に行われる研究ステーション特別企画「将棋と科学」。

リンク先をご覧になればおわかりの通り、この講演会は、コンピュータ将棋に関する講演だけにとどまらず、アマチュア強豪とコンピュータ将棋プログラム(文殊GPS将棋)の公開対局が行われたり、脳科学の知見に基づく講演(「将棋の駒組認識および駒組記憶に関わる脳波活動の特性」中谷裕教氏、ほか1講演)も行われたりと、時間的にも内容的にも非常に充実している。

これまで私はこのようなコンピュータ将棋関連の講演会を聴講したことが無かった。が、Twitterの影響で最近非常に関心が高くなり、後者のイベントは日程的に聴講が可能なので、行ってみることにする。

いずれのイベントも、入場無料、事前予約不要とのことなので、興味があって日程の都合のつく方は聴講のご検討あれ。

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この記事を書いた人

「三間飛車のひとくちメモ」管理人、兼「フラ盤」作者、兼二児のパパ。将棋クエスト四段。
「三間飛車の普及活動を通して将棋ファンの拡大に貢献する」をモットーに、奇をてらわない文章とデザインで記事を書き続けています。

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