プロ棋界情報– category –
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奨励会:三間飛車党・永瀬拓矢三段、四段へ昇段
【最終日を前に昇段者確定】 既報の通り、最終日の18回戦・19回戦2局を行う前に、2名の昇級者が決定した。三段リーグを勝ち抜くには、実力もさることながら精神面や運の影響も大きいといわれているが、今期は結果的に見ればこの2人が抜けていた。 将棋... -
「西の王子」山崎隆之七段、王座戦挑戦者に
第57期王座戦挑戦者決定戦にて中川七段に勝利 本当に長かった。山崎隆之七段が、ついに7大タイトル戦の舞台に登場する。 2009/07/27に行われた中川大輔七段との挑戦者決定戦に勝利し、王座戦挑戦者となったのだ。 棋譜と詳しい解説は、王座戦のサイトを参... -
独特の安定感がある三間飛車
【「3」には独特の安定感がある】 朝日新聞のコラム「天声人語」2009/07/02付より引用する。 いろいろとある数字の中でも、「3」には独特の安定感があるようだ。三羽ガラスに三大美人、三位一体もあれば三種の神器もある。三役、三悪、三部作……腹に落... -
定着している「アナグマ王子」
第59回NHK杯・増田五段VS広瀬五段戦 そこで本ブログでは、「ハンカチ王子」斎藤佑樹選手、「ハニカミ王子」石川遼選手、「テニスの王子様」錦織圭選手らになぞらえ、若い広瀬五段を勝手に「アナグマ王子」と名付けてしまおう。本ブログにこう書いたのが200... -
第67期名人戦第6局:「銀多伝」を楽々と攻略する羽生名人
【郷田九段の陽動振り飛車と「銀多伝」】 第67期名人戦・羽生善治名人VS郷田真隆九段戦の第6局にて、後手・郷田九段の選択した戦法は、まさかの陽動振り飛車(陽動向かい飛車)だった。 三間飛車関連の将棋ではないので取り上げるつもりはなかったが、終... -
銀河戦:小倉久史七段が三間飛車を駆使し決勝トーナメント進出
【「下町流三間飛車」の使い手、小倉久史七段】 三間飛車党の方々にとって小倉久史七段といえば、「下町流三間飛車―居飛穴攻略の新研究 (振り飛車の真髄)」でお馴染みだろう。 下町流三間飛車―居飛穴攻略の新研究 (振り飛車の真髄) 小倉 久史 毎日コミュニ... -
将棋の神様との対局をシミュレートする渡辺明竜王
「渡辺明物語」 今さらながら、「将棋世界」2009年3月号〜5月号に載っていた「渡辺明物語」(取材・文:小暮克洋氏)が面白かった。 渡辺明竜王の戦歴の確認になるのはもちろん、とりわけ、5月号*1の最後で明かされている、渡辺竜王の葛藤が興味深い。... -
関西若手四強が活躍
NHK杯・高橋九段VS豊島四段戦 2009/04/19に放送されたNHK杯・高橋道雄九段VS豊島将之四段戦は、後手・豊島四段の快勝。綺麗に捌きあった、81手目▲5五同歩(第1図)の局面が印象的だ。「嵐の前の静けさ」という言葉がぴったりか。ただし、先後ともに非常... -
名人戦における「サイン事件」の追記
昨日のエントリー「サインを求める記者に対する羽生名人の対応」に追記する。 サインをお願いしていたのが、観戦記者の東公平氏であることを知った。 朝、観戦記担当の東公平さんが、扇子に関係者の寄せ書きを集めているという話を聞いた。東さんは名人戦... -
サインを求める記者に対する羽生名人の対応
第67期名人戦開幕 将棋は普通の相矢倉となったので、特に内容には触れない。取り上げるのは、良かれ悪しかれ(どう考えても印象の悪い話題か)「Yahoo! JAPAN」で堂々のトップトピックスにもなっていた、あの話題だ。 将棋の羽生善治名人(38)に郷田真... -
「囲碁・将棋チャンネル」で、広瀬章人五段の将棋講座を放送中
【「ボクの愛穴熊」】 本ブログで何回か取り上げている(下記参照)広瀬五段が、現在「囲碁・将棋チャンネル」で将棋講座を行っている。たまたま気付いたのでご紹介しておく。 「囲碁・将棋チャンネルホームページ」 講座のタイトルは、 広瀬章人の「ボク... -
「久保利明棋王」誕生
【「久保棋王」】 久保先生にタイトルを付ける呼び名は、聞きなれていないせいでまだ違和感がある。 【「佐藤九段」】 どの「佐藤」でもない、紛れもなく、あの「佐藤康光」九段だ(他の「佐藤」先生、ごめんなさい)。7年ぶりの無冠。こちらも違和感があ...