第24回朝日オープン ▲深浦康市八段VS△杉本昌隆六段

三間飛車の対局の紹介をしておく。
第24回朝日オープン ▲深浦康市八段VS△杉本昌隆六段
先手・深浦先生の居飛車穴熊に対し、後手・杉本先生は△5三銀〜△6四銀としてから石田流へ組む、やや変則的な形(途中図)。「序盤は杉本六段がうまく組んで、作戦勝ちを収めたようだ。」と書かれているので参考にされたし。まどろっこしく書かれているが、36手目△3六歩と仕掛けたのが時期尚早で、先に△4五歩としておけば作戦勝ちを維持できた、と文意から判断できる。なぜこれほどわかりにくい書き方としているのか、理解に苦しむ。

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この記事を書いた人

「三間飛車のひとくちメモ」管理人、兼「フラ盤」作者、兼二児のパパ。将棋クエスト四段。
「三間飛車の普及活動を通して将棋ファンの拡大に貢献する」をモットーに、奇をてらわない文章とデザインで記事を書き続けています。

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