マルチタッチ技術と将棋ゲーム

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「マルチタッチ技術」の画期的実用例に期待

LUNARR高須賀宣氏とUEI清水亮氏の対談より。

マルチタッチの処理ってやっぱりけっこう大変で、5点同時に認識できるんだけどいったいそれで何をしたらいいの? とか。手の向きを判別する手段にしたり、手の重心を求めてみようかとか、1つ1つ丁寧に試行錯誤していくと、わからないことがわかってくるんです。(中略)
まだそれが明確にはなっていないんですけど、ぜったい今後面白くなるのはマルチタッチ。カンブリア紀みたいにいろいろなモノが出てくると思いますよ。ゲームに限らずビジネスアプリも登場すると思いますし。

同感。「そうきたか!」といえるゲームやビジネスアプリの登場に期待したい。

将棋ゲームでいうと・・・、駒をつまむ→着手、はもちろん、2本指での盤面反転とか、駒を全部中央にかき集めておもむろに「将棋崩し(山崩し)」を始められる、とか。・・・これくらいでは全く「売り」にはならないか。いいアイデアは現時点では思い浮かばないが、少なくとも、マルチタッチ技術と将棋盤はとても相性が良いとは思う。

おまけ・・・雑誌のようにページをめくれるFlashビューアー「Flipping Book」

Flipping Bookは、雑誌のようにページがめくれ、拡大表示・印刷・PDF保存などの機能を備えたFlashのビューアーです。

→「Flash page flip engine - FlippingBook premium flash component」

サンプルページでいじったところ、アクションがとても面白い。マルチタッチ技術と組み合わせれば、さらに快適になるのは間違いない。
マルチタッチでなくたって、1本指でもページをめくれるって?いやいや、つまらない本に出会ったときに2本指でツイストするようなジェスチャーをすると、本を真っ二つに裂くことができるようにする、とかね。

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この記事を書いた人

「三間飛車のひとくちメモ」管理人、兼「フラ盤」作者、兼二児のパパ。将棋クエスト四段。
「三間飛車の普及活動を通して将棋ファンの拡大に貢献する」をモットーに、奇をてらわない文章とデザインで記事を書き続けています。

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