「人間将棋」にも、いずれデジタル化の波が押し寄せるのか

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人間将棋

人間将棋」とは、甲冑を身にまとった人間が将棋駒になって、プロ棋士が対局を行うイベントのこと。毎年4月、天童市の桜の名所・舞鶴山(まいづるやま)の山頂広場で開催されている。

駒の動きはスローだろうし、ゆったりとした情緒のある対局風景の鑑賞を楽しむことができそうだ。

巨大ロボットチェス

一方で、レゴで作った巨大な駒を使ったチェスゲームの実験が行われている。

チェス盤は14.5平方メートルというサイズ(3.8 x 3.8mくらい)。その上をMindstormを使った駒が動き回ります。操作はPCで行い、駒との通信にはBluetoothを利用。人間同士の対戦はもちろん、コンピュータとの対戦、コンピュータ同士の対戦を、お好みのチェスエンジンで行うことが可能です。

将棋においても、同種の研究が行われてもおかしくはない。
人間将棋でも、いずれ対局者がコンピュータ将棋に置き換わり、駒がロボットに置き換わっていくのだろうか・・・。んなわけない。

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この記事を書いた人

「三間飛車のひとくちメモ」管理人、兼「フラ盤」作者、兼二児のパパ。将棋クエスト四段。
「三間飛車の普及活動を通して将棋ファンの拡大に貢献する」をモットーに、奇をてらわない文章とデザインで記事を書き続けています。

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