「第4回国際将棋トーナメント」と対局時計

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レベルが高い「国際将棋トーナメント」

NHKで放送されていた「第34回 将棋の日」を見た。

その中で、「第4回国際将棋トーナメント」の模様も紹介されていた。

第4回国際将棋トーナメントが8、9の両日、日本を含む21カ国から40選手が参加して山形県天童市で開かれ、Aクラスで中国代表の湯順傑選手(24)がベラルーシ代表のセルゲイ・コルチスキィ選手(32)を決勝で破って優勝した。

上記以外にも、「国際将棋トーナメント」で検索をかければいろいろな紹介サイトが出てくるので、興味ある方はご参照あれ。日本代表の笠井友貴女流アマ名人が決勝トーナメント1回戦で敗退するくらいなので、かなりレベルが高いようだ。

使われている対局時計は?

さて、各種サイトで大会風景の写真が紹介されているわけだが、よーく見てみると・・・使われている対局時計は「ザ・名人戦1」だった。本当に不朽の名作である。

海外で行なわれる国際将棋大会においても、主催国の母国語による音声読み上げ機能が使われるようになる日はなかなか来ない気がする(人間が秒読みする場合はもちろん除く)。
海外ローカルの大会はどうなのだろう。それでもブザー音で十分のような気がするのだが。

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この記事を書いた人

「三間飛車のひとくちメモ」管理人、兼「フラ盤」作者、兼二児のパパ。将棋クエスト四段。
「三間飛車の普及活動を通して将棋ファンの拡大に貢献する」をモットーに、奇をてらわない文章とデザインで記事を書き続けています。

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