対局中継サイトにスコアボードを置く案

この案、いいですね。手番、駒割、攻撃陣、守備陣等を、スコアボードとしてまとめて表示する案。とても「キャッチー(Catchy)」だ。

→「対局中継と普及 - 将棋思録〜あり得べき世界の、そのあり得べき理由について、問う。

上記エントリーを読んでいて、スコアボードが目に入った瞬間、何故だか思わず笑ってしまった。あまりに斬新だったからか。続けて、衝撃を覚えた。こういう目新しさ、割り切った明快さを持った表が、将棋入門者のみならず、多くの将棋ファンにとって役に立つと感じた。加えてこのサイズならば、ブログパーツウィジェット、ガジェット)として配布できるのも大きな利点(本当に実現してほしい)。
私自身は、2008/06/02のエントリー『将棋界も、「マドンナのビジネスモデル」の採用を進めたほうがよいかも』で、対局中継サイトの進化案を少し書いてみたわけだが、「コンピュータ将棋による形勢判断」以外については既存のものの延長線上でしかなかったといえるかもしれない。その点、このアイデアは斬新だ。

目次

追加アイデア

すこしアイデアを追加すると、「戦型」もあったほうがよいかも。「進行状況」についても、正確かどうかは二の次(というかそもそも明確な定義はないのだが)で「序盤/中盤の入り口/中盤/終盤の入り口/終盤」のように踏み込んで詳しく書いてほしい。
『「矢倉」「50手目」でもう「終盤の入り口」か』のように、少ない情報ながらも上級者ファンには察しのつく楽しみがある。これは野球やサッカーなどで、同じスコアボードを見ても強い人が見ると状況を察せられる含みが多いのと一緒だ(例えばサッカーで、「前半終了間際の失点」や「選手交代のタイミング」は、入門ファンにとっては何てことないが、上級者ファンにとっては空想を巡らすポイントになる)。

おまけ・・・「竜淵庵」再開

上述のブログ「将棋思録〜あり得べき世界の、そのあり得べき理由について、問う。」は、四間飛車の人気ホームページ「竜淵庵」の管理人rkさんが運営されている。元々「竜淵庵」上で連載されていた「将棋思録」が、長期中断後、先月からブログ上で再開された格好だ。もうすでに、アクセス数がすごいことになっている。
「竜淵庵」と、私が運営している「三間飛車のひとくちメモ」は、将棋月刊誌「近代将棋」(現在は休刊中)に連載されていたコラム「インターネットの輝く星」にて、2004年前半頃に紹介されたことがある。『四間飛車サイトといえば「竜淵庵」、三間飛車サイトといえば「三間飛車のひとくちメモ」』、と呼ばれていた時期があったかどうかは定かではないが、今でもキーワード「四間飛車」「三間飛車」でGoogle検索をかけると、幸いそれぞれ上位に表示されているようだ。
「将棋思録」再開の際、rkさんから一報いただいたときはうれしかった(リアルでの面識はないけれど)。これからもお互いマイペースでがんばりましょう。

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この記事を書いた人

「三間飛車のひとくちメモ」管理人、兼「フラ盤」作者、兼二児のパパ。将棋クエスト四段。
「三間飛車の普及活動を通して将棋ファンの拡大に貢献する」をモットーに、奇をてらわない文章とデザインで記事を書き続けています。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 遅くなりましたが、トラバありがとうございます。
    スコアボードは思うに、なぜ今までに採用されなかったのかわからないぐらいの平凡なアイディアだと思います。たぶん探せば同じことを言っていた人がいるんじゃないかなあ。
    情報は多ければ多いほどいいんですが、あんまり情報量を増やすとわかりにくくなるし、バランスが難しいですよね。ぱっと見でわかることが最も重要だと思います。
    今回の王位戦第4局でスコアボード実演してみます。どうなるかわからないのですけども。。きっと今は見えていない問題点が見えてくると思います。前回の記事で書き残していることがあるので、それも含めてあとでまとめを書くつもりです。

    なるべく肩の力をぬいてやっていこうと思って、てきとーな内容しか書いてないんですが、なんであんなにみんな見てるんですかね。自分的に謎です。きっともずさんの策略にはめられたのではないかと勘ぐってます。笑
    Fireworksさんの記事も楽しみに見てますよ。

  • > rkさん
    昨日ネットができず、今日拝見しました。実演されていますね!すばらしい。試していくうちに、バランスの良し悪しも見極められてくるでしょうね。

    今後とも楽しみにしています。

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