「終局」

「投了」というのは、詰み手順中だったり、自玉の詰めろがほどけなかったり、逆転の見込みがないときに相手がとる行為である(ルールブックを持っていないので厳密には述べられないが)。
この「投了」には、手数や内容に少しわかりにくい要素があるため(アマチュアにはプロの投了の意味がわからなかったりする)、わかりやすく、最後の一手詰めまでの手順を「終局」とし、手数の長さはこれで測る。お互い途中で投了できず、一手詰めまで指し続けるということだ。本コラムでは、この定義で「終局」という言葉を使っていく。

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この記事を書いた人

「三間飛車のひとくちメモ」管理人、兼「フラ盤」作者、兼二児のパパ。将棋クエスト四段。
「三間飛車の普及活動を通して将棋ファンの拡大に貢献する」をモットーに、奇をてらわない文章とデザインで記事を書き続けています。

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