さいころ

今、さいころを振ったら「1」が出たとする。「次に出る目をかけてください」と言われたら、あなたならどうする?
プロのばくち打ち的には、「1」をかける(本当の話)。なぜなら、「そのさいころが1が出やすい」可能性があるからである。
さいころを5回投げたとき、「1」が5回連続して出たとする。この場合、「確率論的にあり得ない!5回出る確率は・・・云々」と考えるよりも、「そのさいころの出目は均等ではない」と疑うのが妥当である。1回しか投げない場合、このポイントを見落としやすい。頭の柔らかい人なら気付くであろう。

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この記事を書いた人

「三間飛車のひとくちメモ」管理人、兼「フラ盤」作者、兼二児のパパ。将棋クエスト四段。
「三間飛車の普及活動を通して将棋ファンの拡大に貢献する」をモットーに、奇をてらわない文章とデザインで記事を書き続けています。

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